ロマンチックに論じる「清代の中国」(その1)

(「皇貴妃の宮廷 (原題:多情江山)」の放映元、  「チャンネル銀河の公式サイト」が出典)  2015年、中国で放映された テレビ連続時代劇「多情江山」 (邦題「皇貴妃の宮廷」)の 初回の冒頭シーンのから 今なら司直の手に委ねられる べき、犯罪行為へと身を汚す、 悪役の皇后「ソルナ…
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●「清代の中国」 に関する基礎知識――現在の中国を知るために、重要な歴史について

高島俊男 『本と中国と日本人と』 筑摩文庫、筑摩書房、2004年 p360:原文のルビは省略 中国のことをトータルに知るには、 清代について知るのが最も効率的 なのではないか、とわたしは かねがね思っている。   清は、秦にはじまって二千餘年つづいた 専制帝国の集大成であり、しかも時…
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●「国政改革大綱試案」 に盛られた、新しい思想について

 たとえ独裁国家だからといって、 民衆が不幸と断言できません。 どんな出来のよい民主国家だって、 いつも政治に新鮮さを 味わえる訳がありません。 どうしても生じてくる、疑問や惰性に、 「民主主義」や 「自由主義」 という、 「人類の思想的営みのたどり着いた 理想」 としての思想の価値を、 …
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憲法改正とは「現実に根ざしたロマン」! 国政改革大綱試案から抽出した第3章第1項 ――試案の概説として――

 以下のテキストは民主党政権時代に、私が作成した 論考であり、部分的には記述が古くなったものです。 そこから、第3章第1項の原文を一部、加筆修正して、 抜き出した次第です。 興味がおありでしたら、ご一読ください。 衆参両院の権限・機能及び選挙制度、 政党制度、国民投票制度を抜本的に改めて、 …
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反政治の必要性とは

井波律子『中国の五大小説(下) ――水滸伝・金瓶梅・紅楼夢』岩波新書、2009年 pp249-250 中国の人々は、「紅楼夢を読めば政治がわかる」 と言います。ここでいう「政治」とは、いわば 「関係性」 のことです。『紅楼夢』 の舞台は ひとつの「家」ですが、家といってもけっして 小さな話…
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反歴史の必要性とは

産経新聞、2014年6月6日付、9面記事 記事タイトル:天安門批判で中国「日本に言う権利なし」   中国外務省の洪磊報道官は5日の記者会見で、天安門事件から25年を 迎えた中国に人権尊重を求めた菅義偉官房長官の発言について、 日本軍国主義の歴史を持ち出して「日本には中国の人権状況について とやかく言う権利は…
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反政治の名言コーナー

①勢古浩璽『思想なんかいらない生活』、ちくま新書、筑摩書房、2004年 p266 いい加減な政治家がまた当選してくる。われわれ一人ひとりにあるのは、 たった 「一票」 の投票権だけである。この無力さは想像を絶する。<後略>  日本の選挙での投票率が低迷を続ける事態を 憂える方たちは、再考し…
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反歴史の名言コーナー

①著者:マーク ・ トウェイン、訳者:土屋京子 『ハックルベリー・フィンの冒険 (上)』 光文社古典新訳文庫、光文社、2014年 p18:かの『旧約聖書』のスーパースターたる「モーゼ」について、    一人称小説の主人公の語り <前略>そのうち、未亡人の話から、そのモーゼってのがずっと昔に …
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